オフィシャル・キャッシュレートの誘導目標を3.25%で維持
豪準備銀行(中央銀行)は6日
世界経済の安定化
国内のインフレ加速
に伴い、政策金利を先進国で最高の水準に据え置いた。
声明では、政策金利であるオフィシャル・キャッシュレートの誘導目標を3.25%で維持すると発表した。
事前のエコノミスト予想では3%への利下げを見込んでおり、今回の中銀の動きは多くのエコノミストにとって予想外となった。
なお、トレーダーの予想は据え置きと利下げの間で二分されていた。
スティーブンス総裁は物価統計が予想をやや上回ったほか、世界経済に関する最近のデータは若干明るさを増しており、金融政策のスタンスは当面適切と判断したと説明した。
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