ユーロ圏財務相会合の結果についての見通しは示せず IMFラガルド専務理事
ラガルド専務理事(IMF)は16日、マニラで記者団から
ユーロ圏17カ国が20日に開催する
財務相会合
で合意に達することができるかと質問を受け、
ギリシャの債務削減
をめぐる来週のユーロ圏財務相会合の結果について見通しを示すことを控えた。
専務理事は
全てが決まるまで終わらない。
それ以外には何も言えない。
等と述べた。
ラガルド専務理事は、ギリシャが
市場へのアクセス
をできるだけ早期に再び得られるようにすることがIMFの目標だと語った。
・ 一見は百聞に勝る アフリカ・中近東・欧米見聞記 ガーナ・ケニア
ユーロ圏財務相会合に出席するため、東南アジア諸国歴訪を予定よりも早く切り上げる。
↓ 参考になったらクリックをお願いします。 ↓
ひとこと
ユーロ圏17カ国の権益の最大化を狙う交渉は各国の思惑が錯綜し合意は難しい。
どの水準で妥協するかに注目したい。
表に出る部分だけではなく、裏交渉部分の意味合いがわかるかどうか...
「One MileStone」カテゴリの記事
- 世論操作の手法で支持率の回復は無理な話だろう(2021.01.06)
- 韓国大統領の不支持率は6割越え(2021.01.05)
- 頭が狂った評価(2020.06.03)
- 観光産業への打撃はまだまだ続きそうだ(2020.05.18)
- 新型コロナウイルス対策に78億ドル(約8400億円)を充てる緊急歳出法案(2020.03.06)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント