4陸軍登戸研究所“秘密戦”の世界 風船爆弾・生物兵器・偽札を探る
・ 陸軍登戸研究所“秘密戦”の世界―風船爆弾・生物兵器・偽札を探る
大学キャンパスのルーツをたどるとそれは日本陸軍の“秘密戦”研究所だった。
陸軍登戸研究所で秘かに行われていた風船爆弾・暗殺用毒物・動植物抹殺のための生物兵器・偽札・スパイ機材などの開発・製造。
60年以上封印されていた“秘密戦”の歴史を、新たに開設された資料館の展示と残された遺物によってここに復元する。
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ひとこと
軍事的な優位性が第2次世界大戦初期にはあったが、戦略や戦術が甘くて敗戦に至ったのだ。
突撃などという行為では単に機関銃で掃射し、それで終わりと言うことでしかない。
ある程度のところで手を挙げ米軍の捕虜になり、相手の軍需物資の食料を食らう行為を行なえば工業生産力が高くとも互角の戦闘が可能であっただろう。
そもそも、日本軍は戦闘員1に対し4人のバックアップだが米軍は戦闘員1に対して6人のバックアップ要員が必要であった。
つまり、食料等の運搬や輸送など非戦等の人材が日本の5割り増し必要であったということだ。
捕虜になれば食料を運び監視する兵隊も必要だ。
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