米国の「財政の崖」や連邦債務の法定上限
米国のオバマ大統領と議会指導部は16日、来年1月に
6000億ドル余り
の強制的な歳出削減と減税失効が重なる
「財政の崖」
連邦債務の法定上限
をめぐる再度の対立が、大統領選挙を経て、財政の崖の回避に向け、長期的な財政計画の協議を開始することで合意した。
・ インド洋圏が、世界を動かす: モンスーンが結ぶ躍進国家群はどこへ向かうのか
ブラジルとベルギー、ルクセンブルク、ロシア、スイス、台湾、香港の各国・地域は
債務上限をめぐる議論
が決着した昨年8月以来、米国債の保有を
合 計 2648億ドル(約21兆6000億円)相当
増やすなど、海外勢による米国債保有の増加は、米国への信頼の高まりを示すものだが、
中国の保有額減少
により、中国の米国に対する影響力が強くなり過ぎたとの共和党の主張の根拠が弱まった。
16日に発表された米国債データによると、米国債の保有額で世界最大の中国は同時期に1230億ドル 相当減らし、
1兆1560億ドル
となった。
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ひとこと
中国の景気回復は天井が低く限定的になるだろう。
国内経済の格差を税制する政策がしばらく続くからだ。
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