欧州株式市場 1年半ぶり高値から反落
欧州株式市場では米国のバーナンキ連邦準備制度理事会(FRB)議長は
資産購入プログラム
を拡大して1月から米国債を
毎月450億ドル購入
するが、「財政の崖」による影響を相殺することはできないと述べたことが材料視されストックス欧州600指数は
279.63(前日比-0.4%)
で終了、前日付けた1年半ぶり高値から反落した。
なお、今月に入ってから初めての下げ。年初来では依然14%上げている。
ドイツの銀行最大手、ドイツ銀行は10-12月(第4四半期)利益が見通しを下回ることを明らかにしたことから売りが膨らみ33.345ユーロ(前日比-2.7%)と安くなった。
燃料をめぐる問題でエジプトにある金鉱山の操業を停止したと発表した英国の鉱物探査会社
センタミン
は27.7ポンド(前日比-47.4%)と急落した。
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スウェーデンのトラックメーカー
ボルボ
は仏ルノーが資金調達のために保有していた全てのボルボ株を売却したことが売りを誘い91.85SEK(前日比-4.3%)と安くなった。
西欧市場では18カ国中11カ国で主要株価指数が下落した。
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ひとこと
対円では大きな動きは見られない為替市場の米ドル相場だが...
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