シリアのパレスチナ難民のキャンプは17日に反体制派が制圧
シリアの首都ダマスカス南部のヤルムーク地区で16日、シリア政府軍が
パレスチナ難民のキャンプ
を空爆し、少なくとも25人が死亡した。
シリアの反体制運動は1年9カ月にもわたり、これまでに約4万人が死亡している。
パレスチナ難民は、シリア政府軍と反体制派のいずれからも戦闘への協力を求められており、政権支持派と反政権派に分かれている背景がある。
ヤルムーク地区では政府軍と反体制派が衝突を繰り返していたが、17日になって反体制派が制圧した。
同地区のパレスチナ人活動家は
全てのキャンプ
を反体制派のシリア自由軍が制圧したメディアに明らかにし、親アサド政権のパレスチナ人武装勢力は退却したと続けた。
シリアには50万人以上のパレスチナ難民がおり、その多くはヤルムーク地区で暮らしている。
今回の空爆を受け、数百人のパレスチナ難民がシリアと国境を接するレバノンに逃れた。
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ひとこと
ロシア政府は攻撃艦2隻、タンカー1隻、護衛艦1隻が17日にバルト海の港から出航させ自国民の避難に向け出向させており、年が越せるかどうかといった状況となっているのかも。
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