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2012年12月14日 (金)

アメリカ、中国、そして日本経済はこうなる [ 日下公人 ]

 

概  要

 二〇〇七年までの世界同時好況は、アメリカの家計が年百兆円単位で借金を増やして世界の需要を一手に引き受けてきた。

 しかし、二〇〇八年を堺に状況は大き く変わった。現在のアメリカ経済は、簡単にいえば二極化が広がっている。ウォール街に活況がもどり、地方経済がガタガタになっている状態だ。いまのアメリ カを支えているのは、公的資金注入の政府支出だけだ。

 日米中、三角経済の主役は日本だ!

 日本を代表するエコノミストと超人気ネットエコノミストが、日本と世界経済の今後を予測する。              

  
 

ひとこと
 世界規模の不況のばら撒きは、サブプライムローン債券の信用度を打ち消すためファンド構成要素に中にレバレッジを加えて「毒薬」を仕込んだ。この毒薬をせっせと購入したのが米国の同盟国である日本などだ。

 リーマンショックで大きく信用が崩壊した世界経済を立て直せるのは、日本だけだろう。ただし、15世紀の大航海時代以降に手に入れた世界規模の権益を国際資本が手放してからの話だろう。

 

 

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