イランに対し干渉やめるよう首脳会議で要請(アラブ湾岸協力会議)
サウジアラビアなどアラブ6カ国で構成する
湾岸協力会議(GCC)
は24─25日開催した首脳会議後、共同声明を発表し、イランに対して湾岸諸国の問題に干渉しないよう求めた。
また、国際社会に対し、シリアでの虐殺と国際法違反の問題を早期に終結させるよう促した。
共同声明においてGCCは、イランがGCC加盟諸国の問題に干渉し続けていることへの反対と非難を表明し、イランに対し、そのような政策をやめるよう要請したとしている。
また、シリアに関しては
あらゆる宗教や国際法、人道主義
に相反する虐殺と激しい攻撃をやめさせる強力かつ迅速な措置を国際社会に求めるとし、シリア国民への
緊急人道的支援
をあらゆる形で提供するよう要請した。
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ひとこと
湾岸協力会議(GCC)のメンバー国でも、表面的にはこうした共同声明を出すが、民主化という観点から見れば首長による独裁が続いており、次はわが身の国も多い。
米国は一歩控えた状態で国内からの石油製品の激増を考えれば、紛争が続いてくれたほうがいいのだろう。
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