日本経済未踏域へ [ 桜井宏二郎 ]
概 要 復活の鍵はここにある。 日本的経済システムは、なぜ競争力を失ったのか? マクロ経済・企業・産業・金融のゆくえを徹底分析。 |
ひとこと
韓国、台湾、中国などの産業における日本の技術導入が競争力を高めたのは明らかだ。日本の企業の自業自得とも呼べる技術者を冷遇した結果、競争相手に人材とノウハウをただ同然で与えたことを反省すべきだろう。
薄利多売に明け暮れるような技術の本質的価値を理解できていない経営者が多くなっていることが問題の元凶だ。
金貸しの金融機関が企業に送り込む経営者の質の低下が著しいのもこうした流れに拍車をかけている。次の一手がなくなってきており早急な企業内部の改革が必要だ。
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