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2013年1月24日 (木)

11月の住宅価格指数(FHFA)

 米国の連邦住宅金融局(FHFA)が発表した昨年
   11月の住宅価格指数
         (季節調整済み)
は前年同月比で5.6%上昇した。
 なお、 前月比では0.6%上昇だった。

 事前の市場のエコノミスト予想では0.7%上昇だった。

 同指数は2007年4月につけたピークを15%下回り、04年8月とほぼ同水準となっている。  

 前年比での伸びが最も大きかったのはアリゾナやネバダ、コロラド州を含む地域で15%上昇した。
 カリフォルニアやワシントン、オレゴン州を含む地域は11%のプラスだった。

 一方、伸びが最も小さかったのはニューヨークやニュージャージー、ペンシルベニア州を含む地域で0.5%上昇にとどまった。

 

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ひとこと
 米国の住宅市場の回復力は斑模様だが、東部の価格下落はハリケーンサンディの影響に伴うものだろう。
 価格が予想よりも回復力が低下しているが、期待が大きかったためであり問題は少ない。

 
 

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