12月の工業セクターの企業利益(中国)
国家統計局が27日中国の昨年12月の工業セクターの企業利益は
8950億元
(約13兆760億円)
と前年同月比+17.3%と増加したと発表した。
2012年の工業利益は5.3%増の5兆5600億元だった。
なお、1-11月は同3.0%増だった。
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ひとこと
中国の統計は眉唾な部分が多く、数字を行為にいじっていることは周知の事実だ。
政権が共青団から太子党・上海閥に移ることが明らかなため、行為に経済の回復を演出しているのだろう。
中国の労働力はピークを迎えており賃金の上昇や環境破壊などを考えればこれ以上の発展は望めない。
日本企業は軸足を中国から東南アジアに移すべきだろう。
社会インフラの遅れはあるが、こうした部分に対しては日本のインフラ輸出事業の試金石にもなり体制を整えノウハウを吸収して一気にオールジャパンで各国のGDPを拡大させていけば、中国への牽制にもなる戦略的な意味合いもある。
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