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2013年1月20日 (日)

ステファン・グラッペリ ( 1908 - 1997)

ステファン・グラッペリ
   Stéphane Grappelli
    (1908年1月26日 - 1997年12月1日)
 フランスのジャズ・ヴァイオリニストで知られる。

 パリにて、アラトリ(ラツィオ州 イタリア)出身のイタリア人である父
   エルネスト
とサントメール(バス=ノルマンディー地域圏 フランス)出身の母
   アンナ=エミリー
との間に生まれたが母は彼が4歳の時に死去している。

 12歳頃から、路上や庭でヴァイオリンを弾き、日銭を稼いで家計の足しにしていた。
 プロとして活動を始めたのは1923年、サイレント映画上演の際に演奏を行うヴァイオリニスト・ピアニストとしてであった。

 

 ジャズ・ギタリストのジャンゴ・ラインハルトの相方として
   フランス・ホット・クラブ五重奏団
       (the Quintette du Hot Club de France)
を結成し、第二次世界大戦前から晩年まで精力的な演奏活動を続けた。

 

 晩年、ジャズ以外の分野の演奏家とも共演し、特にクラシック分野では
   ユーディ・メニューイン
   ヨー・ヨー・マ
らとの共演が有名。
 メニューインとは英国BBCテレビでの共演をきっかけに、数枚のアルバムを録音した。

 

 映画音楽も手がけ、1973年のフランス映画「バルスーズ(原題 "Les Valseuses")」や、1989年のフランス映画「5月のミル(原題 "Milou En Mai")」の音楽を担当した。

 グラッペリの人生をドキュメンタリーにまとめた「Life In The Jazz Century」がDVDとして発売されている。 

 

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