中国の発電量が2012年に4.52%増加(新華社)
新華社によると、中国の発電量は2012年に
4兆9400億キロワット時(前年比++4.52%)
となった。
電力規制当局のデータに基づいて伝えたものだが、中国では昨年、80ギガワット(GW)の発電能力を持つ設備が新設された。
発電能力は7.5%増加して1140GWとなった。
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ひとこと
電力設備は増えたものの人口一人当たりの電力量は微々たるものだ。
中国が日本並みに増えるのは無理な話だろう。
日本の経営者をはじめ、中国の成長力を過信しすぎている。
中国の天井は青天井ではなく、思ったよりも天井が低い現実を知るべきだ。
工業化により水資源の利用度は既に限界にありこれ以上の工業化は農業に利用する水の搾取となりかねず、食糧生産を脅かしかねない。工業化の拡大は食料生産を脅かし、就労する農民の反発を引き起こす可能性が高い。
暴動等に発展すれば工業化などの計画は吹き飛び社会が混乱するだろう。
進出した日本企業への被害は計り知れない現実が待ち構えていることを夢物語だといって夢で終われば、企業のご臨終だ。
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