ベンガジ(リビア)の治安が悪化
英国、ドイツ、オランダは24日、リビア東部
ベンガジ
にいる自国民に対して避難勧告を出した。
英国外務省はベンガジに滞在する欧米人への
明確な差し迫った脅威
を認識しており、現地になおとどまっている英国民は直ちに避難するよう求めるとの声明を発表した。
ドイツとオランダも同様に避難勧告を出しており、ウェスターウェレ独外相は
警告は一連の情報
を得ての措置だが、詳細について語るのは差し控えると述べ安全が最重要事項だと続けた。
世情不安続くベンガジにとどまる欧米人はごく少数とみられる。
ベンガジでは昨年9月11日、米国総領事館が襲撃され、スティーブンス駐リビア大使と3人の大使館職員がロケット弾攻撃で死亡するという事件が起きている。
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ひとこと
リビアのカダフィー大佐が失脚してもその取り巻きは残っている。政権奪取を狙う者を排除するには時間がかかるものだ。
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