米国民は銀貨選好 イーグル銀貨の販売量、1月に過去最高に増加
米国造幣局の
アメリカンイーグル銀貨
の販売量が1月に入ってこれまでに
742万オンス
と、インフレヘッジとして通貨の代替としての需要が増加したため月間では同局が販売を開始した1986年以降で最大になった。
米国の連邦準備制度理事会(FRB)が景気てこ入れを目指し債券購入を実施する中、NY市場の銀相場は2008年以降、2倍以上に上昇している。
FRBは量的緩和第3弾(QE3)の下で月間850億ドル相当の債券を購入している。
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ひとこと
通貨価値の下落と将来のインフレへの懸念が広がり、量的緩和が販売量拡大の一因になっており、暫くはこのままの動きが続く見込みだ。
ハント兄弟や著名投資家ウォーレン・バフェットが銀を買い占めた話が過去にあるように米国人は金よりも銀を選好する人が多いようだ。
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