中国に報道の自由は存在せず
中国紙、経済観察報は12日、オピニオン欄で中国週刊紙
南方週末の記事
の事前検閲で改竄を指示した中国公安当局を暗に批判する評論を掲載した。
また、共産党が指導思想に位置付けているマルクス主義を引用して「報道の自由」を求める研究者の論文も載せた。
評論では
寒気が南方を襲い、全社会に激烈な論争を引き起こした
と指摘した。
人々は自由に話し、活動できる暖かく快適な生活環境を追求しようとするもので、それは持って生まれた権利だと続けた。
また、南方には
自主的な暖かさ
が必要で、強制的な集中暖房は不要と強調し、報道規制を強める当局を暗に批判した。
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ひとこと
共産主義や専制主義などの独裁政治においては報道の自由など存在していない。
報道の自由を認めれば党幹部の悪辣な部分が白日の下に去らされるからだ。
政権を盗る前は如何にも自由で民主的な政治を期待させるような発言を繰りかえすが、政権を取れば全く異なる現実を知ることになりかねない。
政権交代は自由主義の意味を考えさせるものであり、労働組合費を搾取する労働貴族が支配するような「民主政権」が続けば国力低下が続き、取り返しの出来ない状況に日本国民を落としこんでいった可能性があった。
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