イスラム過激派武装勢力の人質を救出する作戦は失敗(フランス)
フランス政府は12日、東アフリカのソマリアで、11日夜から12日朝にかけて
イスラム過激派武装勢力の人質
となっていたフランス人情報局員の救出作戦を行ったと発表した。
ルドリアン国防相によると、人質は武装勢力に殺害された模様とのこと。
また、作戦に参加した仏軍兵1人が死亡したという。
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ひとこと
日本の自衛隊を海外に出すことばかりを優先しているが、現地の情報を入手するための情報局員等が養成され、先行して情報の収集が行われているのか疑問だ。
何でも原則公開するような取り組みが行われており、こうした諜報活動にも支障が生じるなどリスクへの対応が余りにも疎かになっている。
イラクやインド洋での活動も圧力を受けての出動であり、その後の日本の権益を拡大させたのか疑問だ。
金を毟り取られるような外交は外交ではない!!
国益の最大化を狙う意気込みが必要だが、欧米の権益を最優先するような日本の政治家や外交官が見られることは嘆かわしいことだ。
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