隕石落下の衝撃波で500人が負傷(ロシア)
ロシア主要メディアによると、ロシア中部チェラビンスク州からカザフスタンにかけての広い範囲で15日午前、隕石とみられる物体が落下した。
露テレビやインターネットは、何らかの物体が上空に白い線を描きながら落下する様子を伝えた。
ウラル地方の地元政府当局のウェブサイトによれば、モスクワ時間15日午前7時25分(日本時間午後0時25分)ごろ、チェリャビンスクの上空で隕石が爆発し分裂した衝撃波で窓ガラスが破れ、約500人がけがをした。
ただし、大半は割れたガラスの破片によるもので、大けがを負ったり入院が必要な負傷者はいないという。
インタファクス通信によれば、チェリャビンスクの学校は閉鎖されたと報道した。
ロシア非常事態省などによると、ウラル地方チェリャビンスク州で
15日午前9時20分(日本時間午後0時20分)
ごろ、隕石が落下し、学校のガラスを割るなどした。
負傷者は500人となり、うち5人が入院した。
なお、死者の情報はないという。
住民によると、上空で閃光が光った後5、6回の爆発音立てながら飛行していき、「飛行機が爆発したのか」「ミサイルか」などと騒ぎになったという。
ロシア非常事態省のウェブサイトによると、放射線量は通常の範囲内で、電力システムは通常通り稼動している。同省は声明で「隕石からのさらなる破片落下はない」との見通しを示しパニックにならないように呼び掛けた。(関係記事 ①、②、③)
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