過去最大の貿易赤字、予想上回る
安部のミックスに伴う円安で1月の日本の貿易収支は
過去最大の赤字
となり、額は事前予想を上回った。
中国の春節休暇が2月中旬にずれ込んだことなどから、輸出額が前年比で8カ月ぶりにプラスとなった。
しかし、円安の影響で脱原発の動きから高値で契約した燃料を中心に輸入額が大幅に増加した。
財務省が20日発表した貿易統計速報(通関ベース)によると、輸出額は
4兆7992億円(前年同月比+6.4%)
輸入額は
6兆4286億円(同+7.3%)
だった。
これによって貿易収支(原数値)は1兆6294億円の赤字となった。
前年1月は1兆4815億円の赤字(確報)だった。
地域別ではアジア向けが
同+8.4%
と8カ月ぶりに拡大し、うち中国は同+3.0%の増加だった。
米国向けも同11%増と2カ月ぶりに増えた。欧州連合(EU)向けは同4.5%減だった。
主力の自動車は、中国向けが日中間の領土問題を背景に
前年同月比-60.4%
と大幅な減少が続いている。
一方では、米国が同10.5%増と回復基調にある。
また、ロシアと中東もそれぞれ同26.3%、同14%増加した。
↓ 参考になったらクリックをお願いします。 ↓
ひとこと
新政権になっても、前政権の愚かな政治の影響で莫大な日本の資産が安売りされる流れが止まらないどころか、円安になれば加速して増加していく仕組みを取り入れてしまった。
口だけで議論はするが愚かな政治家ばかりが跋扈している国政の限界を見ていては議員の数など半減しても多いくらいだ。
民主主義のマイナス面が強く出ている政界を浄化し、一旦、議会活動を停止させてしまい独裁政治を導入してしまうことも必要なのかもしれない。
社会秩序も大きく乱れており、徹底的な取締りを行うべきだ。
国益に反するようなマスコミも腐った情報を垂れ流し続けており、それ相応の責任を取らせることも必要だろう。
« 三橋貴明の「日本経済」の真実がよくわかる本 [ 三橋貴明 ] | トップページ | た2月のユーロ圏消費者信頼感指数 (速報値)はやや改善 »
「One MileStone」カテゴリの記事
- 世論操作の手法で支持率の回復は無理な話だろう(2021.01.06)
- 韓国大統領の不支持率は6割越え(2021.01.05)
- 頭が狂った評価(2020.06.03)
- 観光産業への打撃はまだまだ続きそうだ(2020.05.18)
- 新型コロナウイルス対策に78億ドル(約8400億円)を充てる緊急歳出法案(2020.03.06)
この記事へのコメントは終了しました。
« 三橋貴明の「日本経済」の真実がよくわかる本 [ 三橋貴明 ] | トップページ | た2月のユーロ圏消費者信頼感指数 (速報値)はやや改善 »
コメント