もう終わっている会社
50社以上の起業や事業開発、投資育成の現場に直接参画してきたマッキンゼー出身のキャピタリストが、日本の会社とビジネスマンに満を持して説く、本気の会社改革のすすめ。
ここ二十年を超えて日本国家と日本の優秀な会社と会社人たちが見失った
「ホンモノの三種の神器」
を、本気で取り戻して会社改革をしようという挑戦でもあります。
「ニセモノの三種の神器」とは
「選択と集中の戦略」
「中期経営計画の信奉」
「顧客第一主義」
という、この二十年以上、経営戦略の基本中の基本とされてきた三つの柱です。
えっ? それってどういうこと?
本書では、それら「ニセモノの三種の神器」のニセモノたるゆえんを暴き、ホンモノへの道を示します。
・ もう終わっている会社
ひとこと
財務関連担当として企業に融資と引き換えに押し付ける金貸し(銀行、保険)が企業の経営を危うくする時代が始まっている。デフレでは有効な行為もインフレになれば致命傷だろう。
企業経営者としての資質がない者が出しゃばり日本経済を悪化させてきた元凶だ。
金貸しであれば、企業に籍を移さずに金を勘定すべきだろう。
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