狂信国家北朝鮮が「日本も無事でいられない」と日本を批難?
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙
労働新聞(電子版)
は23日、安倍首相が3月15日、日本でのテレビ出演で
北朝鮮が滅亡
を避けるためには、金正恩(キムジョンウン)第1書記が強硬政策を転換する必要があるとと発言したことに反発する記事を掲載した。
記事では 日本は我が革命武力の標的であり、戦争の火花が散れば、日本も無事でいられないと改めて警告した。
滅亡する運命なのは、北朝鮮ではなく定見もなく米国に盲従する日本の方だと反発し
「狂信者の正体を再び現した」
などと非難したことを北朝鮮国営の朝鮮中央通信が伝えた。
ひとこと
軍事力を見れば北朝鮮軍など、韓国軍で対応が出来るだろう。内戦であり、日本が関わっても戦費協力を求められるだけで利益など皆無だ。韓国の横暴な日本への対応を考えれば同士討ちをやってくれればいい。
万一、日本にABC兵器が飛来すれば日米安保は破棄し、ABC兵器を整えることになるだけだ。AABC兵器の飛来では100万人単位の被害が出ると予想されるが国力低下といった点から見れば問題は少ない。
日米安保で核兵器等に関する軍事増強が制限されている現状を考えれば大きな転換点になる。この点は米国戦略問題研究所等のシンクタンクは常に考えており、IAEAを作りに日本の核武装を阻止し続け、国民の意識の中に核アレルギーを刷り込むようにマスコミを使って報道を繰り返してきたのも周知の事実だ。
北朝鮮の拉致問題等もあるが、一気に北朝鮮関連のリスクの芽を摘むためには、万一、日本にABC兵器の飛来があれば日本も核兵器を保有する権利が生じるとの声明を政治家がマスコミに流す責任がある。これに日米安保の当事者である米国が対応できなければ日米安保など破棄し、空母等の軍備を増強すべきだろう。
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