北朝鮮「太陽節」、久々に金正恩氏が姿見せる
北朝鮮のミサイル発射が警戒されている。
北朝鮮では15日、北朝鮮最大の国民の祝日とされる建国の父である故・金日成(キム・イルソン)主席の生誕記念日
「太陽節」
を迎え、これまでと同様の祝賀ムードのなかで、2週間の消息が明らかになっていなかった
金正恩 第一書記
が2週間ぶりに姿を見せ、遺体が安置されている宮殿を訪れました。
体制を維持に忠誠を誓った大勢の軍幹部をバックに従え、壮大な宮殿を歩く金正恩第一書記が報道された。
中国と国境を接するシニジュの町では、遊園地の乗り物に乗ったり敷物を広げてピクニックをしたりと、休日を楽しむ市民の姿が見られたという。
一方、北朝鮮と国境を接する中国の町・丹東でも、北朝鮮の領事館に祝いの花が次々に届けられるなど、外交的にはミサイル発射などの挑発が続く中、北朝鮮は祝賀ムード一色となっており、一時的な平穏が訪れているが、油断は禁物だろう。
ミサイルに酸化性の高い燃料を入れたとすれば草々発射せざるをえない状況となるだろう。
フェイクで高圧的な要求を行った可能性もあるだろう。
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