高速の太陽風が継続 太陽の中央で巨大なフィラメント噴出が発生
宇宙天気情報センター(SWC)の「宇宙天気ニュース」によると
太陽では、Cクラスの小規模フレアを8回ほど起こし、最も大きかったのは、26日15時(JMT26日6時)のC7.0だった。
太陽の東側から上がってきた1731黒点群は見た目は大きいものの活動度は低く、今のところ目立ったフレアの発生はない。
26日夜から27日朝にかけて、太陽の中央から南半球の中緯度に直径の4分の1を跨ごうかという
巨大なフィラメント
の噴出が発生した。(SDO衛星AIA304の動画)
太陽の正面で発生していることから3,4日後、地球へ到達し影響が出そう。
なお、太陽風は、550km/秒と高速の状態が続いている。
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