利食いと損切りのテクニック
得てして初心者は、トレードの仕掛け方や、値上がりしそうな株の買い方ばかりに注目する。
ありもしない百発百中の“聖杯”を手にして、いきなり大儲けしようという、はかない夢をみがちだ。
しかし、買いや仕掛けは
トレードというゲーム
の、ほんの一部にすぎない。
長期的に収益を上げられる自立したプロのトレーダーになるためには、トレードのスタイル、心理学、リスク管理、記録といったものを学び、自分のものにしていく必要があるのだ。
マーケットの勝者にふさわしい「資質」を備えられるよう、日々のトレードで鍛錬を重ねなければならない。
経験から前向きに学習し、自分自身を常に成長させていくのだ。
ひとこと
トレーダーの資質は常に冷静に対応することであり、冷静に対応できることにつきる。
覇者と負け犬に陥るのは紙一重ともいえるものだ。紙の厚さのものだが、なかなか上達して中に入りポジションを確保できない。
市場の挑戦を受けて勝ち続けるのは出来ても、オマハの賢人「バフェット」も何度も体験しているが、いつかは負ける時を受け入れざるを得ないものだ。
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