米国雇用統計の改善で円は対米ドルで急落
米国の労働省が発表した4月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は
前月比+16万5000人
の増加となり、市場で流れていたブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミストの予想の14万人増を大きく上回った。
また、前月は13万8000人増と速報値の8万8000人から上方修正された。
家計調査に基づく失業率は7.5%と、2008年12月以来で最低だった。
ひとこと
雇用統計の回復力が再び加速したようだ。為替市場では雇用統計の発表と同時に99円台まで円が対米ドルで売られた。ただ、週明けもこの流れが続くかは微妙。
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