イスラエル軍がシリアの軍科学研究センターをミサイル攻撃
カタールの衛星テレビ局アルジャジーラが5日、シリア国営メディアからの報道としてシリアの首都ダマスカス近郊の
軍科学研究センター
が4日夜から5日にかけ、イスラエル軍によりミサイル攻撃されたと報じた。
イスラエル軍によるシリア国内攻撃はこの1週間で2度目となる。
2日深夜から3日に掛け、イスラエル軍機が、レバノンのイスラム教シーア派過激派民兵組織ヒズボラへ向けて運搬中と見られる地対空ミサイルを空爆している。
イスラエルは、化学兵器を含むシリアの武器が、ヒズボラの手に渡ることを強く警戒、防止策を講じることを重ねて警告してきた。
民主化を求めるシリア国民に対する政府軍の攻撃では7万人以上の死者を出した。
シリア内戦では、ヒズボラはアサド政権側を支援して実戦参加しており、シリア軍の武器がヒズボラの手に渡る可能性は日々拡大している。
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