食器洗浄機内では温かい所を好むカビが繁殖しやすい。
大阪市立自然史博物館の浜田信夫外来研究員が
食器洗浄機内では温かい所を好むカビが繁殖しやすい
との調査結果を1日までにまとめた。
なお、カビの病原性は低いとみられるものの
免疫力が落ちているとき
に食器を通じて体内に入れば感染症になる可能性もある。
こうした状態を放置するのは不衛生でもあり、気付いたら殺菌する意識を持つことが必要だ。
なお、住環境におけるカビは低温で湿度の高い環境で増えやすく、28度前後が繁殖の適温となる。
これまでは食洗機では通常、55度以上の温水を使い、乾燥機能もあり、カビは増えにくいと考えられてきた。
ただ、調査では大阪府内134世帯で、食洗機の洗浄水を採取し、庫内を拭き取って分析したところ約87%の食洗機でカビが見つかったという。
ひとこと
熱水といっても直接掛かる部分の温度であり、食器洗浄機内でカビが生存できる環境が残れば、乾燥時に食器の表面等に付着する可能性があるのかもしれない。
何事も絶対と言うことはない。
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