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2013年6月18日 (火)

ECB 新たな非伝統的措置を検討

 欧州中央銀行(ECB)の
   ドラギ総裁
は18日、エルサレムで講演し、ECBは
   追加の非伝統的措置
を検討しており、組織の仕組みの中で特に効果的であり、当中銀の責務の範囲内にあるこれらの措置について、予断を持たずに検討し必要な状況になればそれを実践すると言明した。

 

 これまでドラギ総裁は市中銀行側が金利を支払うことになる
   マイナスの預金金利導入
に含みを持たせてきた。

 

このほか、長期リファイナンスオペ(LTRO)の再開やオペの担保要件の調整などをECBは検討している。

 

 伝統的な金利政策と非伝統的な措置を合わせ
   数多くの措置
をECBは採用することが可能であり、状況がそれを必要とすれば採用するだろうと語った。   

 

 ECBの金融政策に加え
   低インフレ環境
   信頼感の回復
   金融商品値上がり
による資産効果がユーロ圏経済の内需を改善させるだろうとの見通しを示した。

 

 また、ECBの政策委員会は
   必要な限り緩和的な金融政策を維持
すると強調してきた。

 いかなる出口戦略からも程遠いことを明言しておくと表明した。

 

 また、ECBの債券購入計画である
   アウトライト・マネタリー・トランザクション(OMT)
は利用されていないが、金融市場の緊張緩和に寄与したと評価した。

 

銀行同盟についても欧州連合(EU)が
   危機の長期的解決
に向かっていると評価した上で、一段の改革を呼び掛けた。

 
 

ひとこと
 非伝統的な金融政策の実施は劇薬の類だ。一度試して効果が薄ければ更に過激になっていく。こうした流れは自由経済を破壊しかねないことになる。

 何も手をつけずに放置することによる害よりも、効果が薄ければ結果は悲惨そのものになりかねない。

 

 

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