米国経済指標が好調
米国のMNIシカゴ・リポートの5月の製造業景況指数(季節調整済み)は
58.7(前月 49)
に上昇した。
事前のエコノミスト予想では50だった。
同指数は50が製造業活動の拡大と縮小の境目。
5月の米トムソン・ロイター/ミシガン大学消費者マインド指数(確定値)は
84.5(前月 76.4)
に上昇し、2007年7月以来およそ6年ぶりの高水準となった。
エコノミスト予想の83.7も上回った。
信頼感の改善は、富裕層が引き続きけん引しているものの、中間層や低所得者層でも信頼感が上向き始めたようだ。
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