6月金準備はロシアが9カ月連続で増加
国際通貨基金(IMF)の統計によると、6月の世界各国の金準備は、ロシアが
996.4トン(前月比+0.3トン)
で9カ月連続の増加となった。
また、カザフスタンは130.9トン(前月比+1.4トン)、ウクライナは38.9トン(前月比+2.5トン)、アゼルバイジャンは8トン(前月比+2トン)となったほか、ギリシャなども小幅増加した。
一方、トルコは3.8トン減と2012年6月以来の減少となったほか、ドイツなども減少した。
金価格は年初時点で1オンス=約1700ドルだったのが、今年6月下旬には1180ドル程度まで値下がりしており、金をめぐる各国中銀の対応が注目されている。
金現物価格はこの日、1%安の1320ドル近辺で推移した。
ひとこと
景気回復のタイミングでリスクヘッジの金買いが起こるかどうかだ。新興国等では景気変動への対応で金を買います雨後kギア強まった。ただ、内分保有する金を売らざるをえない財政状況になれば逆の流れが一時的に起こることもある。
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