ロシアと中国の両国海軍 ロシア極東ウラジオストク沖等で大規模演習
ロシアと中国の両国海軍による
合同軍事演習
が5日、中国艦艇7隻のロシア極東ウラジオストク港への入港により始まった。
ロシア側によると、8~10日に同港沖の日本海で大規模演習を行い
中露海軍の総括会議
を経て12日に終了する。
この演習にはロシアから太平洋艦隊の旗艦のミサイル巡洋艦「ワリャク」や大型対潜哨戒艇2隻など計7隻が参加する。
また、中国からはミサイル駆逐艦やフリゲート艦など7隻の艦艇や航空機やヘリコプターも10機以上が参加している。
ロシア側は演習の目的について、中国との関係のさらなる強化、発展と海上での共同活動の習熟と向上と発表した。
ひとこと
日清戦争により冊封建体制から離脱できた大韓帝国を狙い、三国干渉や義和団事件で満州の権益を確保したロシア帝国が南下政策を推し進めたことで引起された日露戦争における国際環境を見るような感じだ。
手に負えなくなった北朝鮮がこの先暴発し崩壊していく場合に、中露が米韓を排して北朝鮮に傀儡政権を作るための予行演習の一部とも考えられる。
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