米週間住宅ローン申請指数は新規購入需要が拡大したことで上昇
米国の抵当銀行協会(MBA)が7日発表した
8月2日までの週の住宅ローン申請指数
(季節調整後、新規購入・借り換えを含む)
は495.4(前週比+0.2%)となった。
新規購入向けローン申請指数は193.1(前週比+0.7%)だった。
米連邦準備理事会(FRB)の資産買い入れ縮小計画を背景とするローン金利の上昇を受けて、ローン需要は夏場に入り後退していたが、当該週は金利上昇にもかかわらず需要が拡大した。
30年住宅ローン金利平均(固定、手数料除く)は4.61%(前週比+3ベーシスポイント(bp))に上昇した。
金利上昇で借り換えの魅力が低下し、借り換え向けローン申請指数は
2244.7(前週比-0.1%)
となった。
申請全体に占める借り換えの割合は63%と、前週から変わらずだった。
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