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2013年8月18日 (日)

高速バスの予約で一部客の不正行為が問題化

 高速バスの運行をしているバス会社では
   高速バスの予約システム
を不適切に利用し、一度座席を予約したにもかかわらず運賃を払わないまま
   「キャンセル→再び予約」
を繰り返す乗客がいるという。

 この影響でバスに乗れなくなる乗客も出ていることが明らかになった。

 

JRバス関東(東京)のウェブサイトには注意喚起の文章が掲載されている。

 

 問題となっているのは座席指定制のバスをウェブサイトで予約する場合dえ予約してから3日以内にクレジット決済やコンビニ経由で運賃を支払う必要がある。

 

期限までに支払われない場合、予約は自動的にキャンセルされるが乗車当日でも予約でき、その場合は発車60分前までに支払いの手続きを済ませる必要があるシステムになっている。


 

 この背景には、高速バスの座席の供給数自体が減少しているという問題がある。

 

安さで人気だった「高速ツアーバス」という業態は8月1日から廃止された。

 

 ツアーバスの運転手の過酷な労働条件(長時間労働、低賃金 など)が原因で重層下請け構造での無理な運行が繰り返されるなど高速道路で交通事故が頻発し、乗客の安全が確保されず、他の車両への被害も多くなっていたことから、これまでのツアーバス事業者は、これまでも「路線バス」として知られてきた乗合バス事業者へ移行するか、撤退するかの2択を迫られた。

 

 過酷な運行により低予算で利益を確保していたかなり多くのツアーバス業者が撤退を選択した模様で運行されるバスの本数自体が減少した。

 そのぶん予約が取りにくくなり、この状況に対し、実際に乗るかどうかはともかく、とりあえず予約を沢山入れておこういう、結論をぎりぎりまで先送りしたい乗客の心理が加わり、事態をさらに悪化させてしまったと見られる。

 夜間運行が多くなるためいびき等の客が隣に座らないよう隣の席を空けようとする手口があるということだ。
 隣り合った2席を予約した上で「キャンセル→予約」を繰り返し、出発直前に1席だけ決済すれば、隣が空席になる可能性が高まることになる。 
 
 
  
      

ひとこと
 隣の席を空ける目的の客の予約自体が姑息な手段というべきものだ。隣の席を空けたければ料金を払えば良い。

 不良客のために、運行料金がその分高くなる!!こうした行為は業務の妨害ともいえるもので社会の秩序を乱すものであり、民事、刑事ともに徹底的に追求すべきだろう。

 不正な客も客ではあるが、不正な客は他の客と利害関係の対立があることになる。

 同じことは全てのサービス業や行政でもいえることだ。不正な者の行為等は相当の対応をすべきだ。

 こうした風潮が出てきたのは、報道の自由を盾にしてやりたい放題の「くず情報」等にも続き偏向報道を流し続けることで、一部国民のむつに付け込み、意識を洗脳したうえ社会の混乱の芽を作るのが目的の海外勢力の影響を受けているマスコミの陰謀だろう。

 

 

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