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宇宙航空研究開発機構は17日、スウェーデンで16日に
無人の超音速試験機
を高度約30キロから飛行させる実験を行った。
実験の途中の飛行でトラブルが発生し、予定ルートから外れて落下した事が明らかになった。
同機構は調査・対策チームを発足させ、原因調査を始めた。
この試験機は超音速飛行に伴う
衝撃波による爆音(ソニックブーム)
が小さくなるよう機体の形を設計してあり、実験では
マッハ1.3(音速の1.3倍)
で飛行中に爆音を測定して確認する計画だった。
機体は全長約7.9メートル、重さ約1トンでエンジンは搭載していない。
実験では試験機を気球で高度約30キロまで運び、16日午後7時55分(日本時間)に分離して滑空飛行させた。
高度約12キロまでは予定ルートを飛行したが、その後急角度で落下した。
実験中のトラブル発生の原因としては機体の損傷や制御システムの不具合などが考えられるという。
ひとこと
実験は失敗したがデータが確保できれば問題はない。はじめての実験であれば問題が起こるのも止むを得ないことだ。
チャレンジャーに対する批難を行うことが最近多くなっていす日本企業等の姿勢では革新的な技術が生まれる可能性は低くなるだけだ。
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