独経済成長が第2四半期から若干減速の公算
欧州中央銀行(ECB)のアスムセン専務理事は11日、ドイツの第3および第4四半期の経済成長が、第2・四半期から若干減速する公算が大きいとの見通しを示した。
ドイツの第2・四半期国内総生産(GDP)速報値は、堅調な内需が牽引し、前期比0.7%増となった。
ひとこと
欧州経済の中ではドイツ経済がフランスやイタリアなどとともに経済活動を活発化させ景気低迷に喘ぐ周辺国経済をコントロールしながら市場の動きが止まらないよう、牽引し市場を拡大してきた。
イランやシリアの問題が解決の糸口を見出し始めたことで経済制裁による貿易関係の深いギリシャ経済が好転する可能性が高まっている。
シリアと隣接するトルコでもクルド人対応の問題は残るにしても、国防費を抑えることが緊張の緩和とともに消費拡大に向けた経済への梃入れの余力が出てくる。
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