サブプライム問題は借り手の算数力不足が原因?
アトランタ連邦準備銀行などの研究チームでは、2008年のリーマン・ショック前の06~07年にサブプライムローンを借りていた339人に対し、数字を扱う能力や財務知識、言語能力などを問う調査をしていた。
世界的な金融危機の引き金になった米国の
低所得者向け(サブプライム)住宅ローン問題
の根本的な原因は、借り手の基本的な算数の能力不足だったのかもしれないという結果をまとめた。
ひとこと
景気拡大時の信用査定が大甘ということも問題だろう。 そもそも課税措置で不動産の買い替えで付加価値の拡大でレバレッジが効かされた不動産価格の下落が信用の崩壊とあいまって致命傷になった。
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