考えてるつもり ――「状況」に流されまくる人たちの心理学
この世は「考えてるつもり」でできている
この「状況」に流されるがままの人生を卒業するために
自分で物事を考え
理解したり
決断したり
しているつもりが、実は周囲の「状況」に流されるがままになっているとしたら。
こんなふうに言われて、いい気のする人はいないでしょう。
タフツ大学で大人気の社会心理学者、サム・サマーズが明らかにするのは、偏見や傍観者、ジェンダーといった、社会問題になりがちなものはもちろん、アイデ
ンティティ(自己認識)や日常の意思決定といった
個人的なもの
までが、どれだけ
流されるがまま
になっているかであり、そのことに気づけずに、つい
つい判断を誤ってしまう人間心理でもあります。
・ 考えてるつもり ――「状況」に流されまくる人たちの心理学
ひとこと
人は過去の経験に影響を受け判断や行動をするものだ。
経験が無い事柄は知識に頼ることになる。
知識は情報だが、全てを網羅しているのではない。推測して予想した範囲での行動等になる。
周囲の状況は知識に入っているかどうかは? 疑問だろう。
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