カナダドル円 売りが先行してマドが出来た。その後の買戻しは遅い。
・ 市場の動き
カナダドル/円は週明けGMT18時94.51円から取引が始まった。
・ 今後の展開予想
ボリン上下線は感覚が拡大し水平かに流れ、94.31-95.16円のポジション。
移動平均線は緩く上向く動きで、短期線が94.87円のポジション。
取引はボリン上線に沿って買いが続き95.20円台に乗せた。
目先、週明けは売り気配で始まり94.50円にボトムが近接した。その後、買戻しとなりマドの半分を埋めてきたところ。先週末引け近くの上昇の調整と考えれば妥当な動き。
ひとこと
米国経済との関係が強く、米国の議会で債務上限が引き上げられるかどうか注目状態。週末は解決期待が強まったが週が開けても打開策が見えず失望感が出始めそう?
↓ 参考になったらクリックをお願いします。 ↓
« 秋霜烈日 | トップページ | スイスフラン/円 強い売り気配で始まったが、短時間で収束。 »
「為替相場考察」カテゴリの記事
- 外貨準備高が1月末より57億ドル(0.18%)減の3兆2050億ドル(2021.03.09)
- 円ショートポジションをキャリートレード参加者が巻き戻す可能性(2018.02.25)
- 米金融当局が年末までに利上げするとの予想を強めている動き(2016.10.26)
- ポンドが米ドルに対し、31年ぶりの安値を更新(2016.10.07)
- 政治の責務は物価の安定だ(2011.09.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント