天安門車両炎上 中国政府は自爆攻撃の可能性も視野
中国政府は北京の天安門広場で28日に起きた車両突入・炎上について、自爆攻撃の可能性も視野に入れて捜査しているとの話を複数の関係筋からロイター通信が確認したようだ。
事情に詳しい関係筋は「周到に準備された自爆攻撃のように見える」と述べたとのこと。
車両突入・炎上では車内にいた3人を含む5人が死亡し少なくとも38人が負傷した。
中国外務省の華春瑩報道官は、車両突入・炎上をテロ攻撃とみなしているかとのマスコミの問いにコメントせず、調査中とするこれまでの発言を繰り返した。
警察当局は捜査中で、車内にいた3人の身元をまだ特定していない模様とのこと。
北京の警察当局は28日遅くの時点で、「重大事案」に関与したとして、新疆ウイグル自治区出身の容疑者2人について捜査を進めている。
中国指導部に近い関係筋は事故ではない。ジープはバリケードをなぎ倒し、歩行者に突入した。3人の男は現場から逃げようともしていなかったと指摘した。
現場にいたロイターの記者は、銃声は当時聞こえなかったとしている。
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