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2013年11月26日 (火)

米住宅市場が冷え込んでいる可能性 米ドル下落

 全米リアルター協会(NAR)が25日発表した10月の住宅販売保留指数は
   102.1(前月比-0.6%)
と5カ月連続で低下し前年12月以来の低水準を付けた。

 が示された。

 前年比では1.6%低下した。

 なお、エコノミストは前月比1.3%の上昇を予想しており大きく外れた。

 

 この指数から米国の住宅市場が冷え込んでいる可能性もあるが、NARは10月1日から16日間に及んだ
   一部政府機関の閉鎖の影響
もあったと指摘した。

 

 なお、NARの首席エコノミスト
   ローレンス・ユン氏
は、調査では
   手続きに遅延
が見られたとの報告が17%の不動産業者から寄せられたと述べた。

 

その大部分が住宅ローンの承認に必要な
   内国歳入庁(IRS)所得証明書
の入手が遅れたための遅延だったと続けた。

 

 ただ、米国の住宅販売は景気回復や量的緩和策の縮小懸念から
   ローン金利の上昇
に圧迫されており、NARが20日に発表した10月の中古住宅販売戸数は前月から3.2%減少している。

 季節調整済みの年率換算で512万戸と6月以来の水準に低下した。  

     
  

ひとこと
 FOMCの会合で議論されている量的緩和策の縮小実施をいつにするかといった時期の問題が金融市場に取りだたされたことでローン金利が上昇傾向を示した影響が購入意欲を後退させたのだろう。

 ただ、景気の回復の流れが強まればこうしたマイナス要因も相殺されるが、政府機関の閉鎖に伴う市場への影響の深度がどれくらいか不明なため投資家の気迷いで変化が大きくなってきている。

 

 

 

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