ベトナム、人口9千万人に 東南アジアで3位
ベトナム政府は1日、ベトナムの人口が9000万人に達したと発表した。
世界第14位、東南アジアではインドネシアとフィリピンに次ぐ第3位の人口となる。
なお、ハノイの産婦人科病院で1日未明誕生した女児が9000万人目の国民と認定され、閣僚らが病院を訪れて祝福した。
ベトナム政府は1989年の時点で9000万人到達は2002年と予測し、人口急増は経済成長の障害になるとして、国を挙げた産児制限策を進めてきた。
増加には一定のブレーキがかかった形だが、ベトナムは近年、高齢化の進展も指摘されるようになっている。
ひとこと
ベトナムの人口も1億人を突破する日も近い。人口を養う国力を備えさせ、ラオス、ビルマ、バングラディッシュをつなぐ東西の流通網を整備することで中国包囲網を構築することは可能だ。
ウィグルやチベットなど中国内部で活動する中国政府への自治権確保も日本にっては防衛上も注目すべき事項となる。
国防の上からも経済活動の活発かも含めて社会インフラをインドシナ半島に張り巡らすことは日本にとって有効だろう。
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