「中国の軍事的脅威」が崩壊する日 【Voice S】 [Kindle版]
尖閣諸島有事が発生した場合、アメリカはどのように出るのか。
米中が正面衝突する可能性はあるのか――
長年、アメリカの軍事情勢を取材し続けてきたジャーナリストが、今後の東アジア情勢を占う。
※本コンテンツは月刊誌『Voice』2013年2月号掲載記事を電子化したものです。
ひとこと
中国の人口13億人を束ねることは難しい。多民族で独立心が強いチベットやウィグルだけではなく、モンゴルや朝鮮族も一定の集団で地域に居住しており、権利の確保と拡大を要求している。
国境を挟んで同一民族が居住しており、経済格差が起これば統一する動きが強まるだけだ。
日本の戦略としては覇権主義で外部に拡大する動きを牽制するためには周辺国への経済支援が回りまわって国防を補強することになる。
中国軍が動こうとすれば内部の箍が緩み動乱を起こしかねネイ状況を作り出すことが必要だ。
ジニ係数が0.6代になっており、容易にこうした状況を作り出すことが出来るだろう。
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