中国の地方政府の債務 約311兆円
中国の地方政府の債務は今年6月末時点で
17兆9000億元(約311兆円)
に達した。
このうち4兆3000億元は「偶発」債務で、地方政府には法律上の返済義務はないという。
中国が抱える金融リスクが浮き彫りとなった。
審計署が30日にウェブサイトに掲載した集計結果によれば、債務額は2010年末の見積もりである
10兆7000億元
を約67%上回る12年末時点は15兆9000億元だった。
なお、報告によれば、中国の政府債務に関するリスクは総じて抑制されているものの
リスクが顕在化
する可能性のある地域もあると分析した。
ひとこと
中国の経済崩壊が一歩一歩近づいている感じだ。シャドーバンキングは景気回復が強まれば霧散するが、景気後退が続けば葉きり明確化してくるため隠し様がなくなるだろう。
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