なぜ株価は値上がるのか? [Kindle版]
ファンダメンタルズにもテクニカルにも短期売買にも長期投資にもリスク管理にも資金管理にも強力な論理的裏付けを提供します。
皆さんが株式を購入するときの動機は何でしょうか?
株券は発行会社のオーナーシップ(所有権)の証明書ですから、有名企業あるいは個人的に気に入った会社の持ち株分だけのオーナー(株主)になることでしょうか?
もし本書を手に取られた方々のなかに、そのような動機の方がいるとすれば、本書は何の役にも立ちません。
ひとこと
商品の値段と同じで、いくらに値をつけると売れるかを考えればわかる。商品の付加価値が大きいほど利益は高いが、時期が外れたり、売り上げが低くなれば付加価値を下げて売る行為(バーゲンセール)や大口の買い手には値引きをするなどで投資した金額を回収するとうことだ。
バーゲンをしても売れ残れば死に筋商品となり、処分にお金が掛かることにもなる。
株価は会社の保有する資産、生み出す利益、将来に生まれる利益を確保する技術などいろいろな要素を含んで判断することになる。
当然保有していなければ株を買うことだが、価格は誰かが売ろうとして市場に出した株を買うことになる。
上昇すると判断して買うが、売り手は上昇しないと判断すのということになる。
買い手は安く注文を出し、売り手は高く売りたい。
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