テクニカルアナリストの多くは非科学的 デビッド・ショー
テクニカル分析という言葉を用いてきた人たちの多くは、概して非科学的な三尊(ヘッド・アンド・ショルダー)や支持線、抵抗線といったこと を唱える人たちだった。
同分野でまじめ(?)に学問的な研究をする人たちは自らを
クォンティタティブ(定量分析)アナリスト
と呼んでいる。
金融市場における真のアノマリー(市場の経験則)を実際に発見した人もいる。
このようなアノマリーが公表されるや否や、投資家の多くがそれを利用するので、
そういったものは過度に反応してしまうため市場から消えてなくなってしまう。
ひとこと
科学的とは1+1=2のごときものだが、経済においてのトレンドは過去の経験則を数値化して、係数等を駆使して動きを予測するものだ。
いかにも数値が並べば科学的にも見えるが、数値を加工する段階で非科学的とも言える。
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