TPP交渉の年内妥結を断念、1月に再び会合(USTR代表)
フロマン米国通商代表部(USTR)代表はシンガポールでの4日間にわたる交渉の後、記者団に対して共同声明を読み上げ環太平洋連携協定(TPP)交渉に参加していた
12カ国の閣僚
は、年内の交渉妥結という目標を達成できないと表明した。
残る主な問題の過半数で潜在的な着地点を特定できており来月に再び会合の機会を設けると述べた。
西村康稔内閣府副大臣はTPP交渉妥結に必要な調整や協調を実施し、協議を深めていると説明した。
ひとこと
利害対立の構図であり、どの点を妥協するかが問題だ。全てに満足するような結果はない。ただ、交渉は日本の国益を高める結果を導き出す必要がある。
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