NY金先物相場は下落し7月以来の安値
NYMEXの金先物相場は下落し7月以来の安値となった。
11月の米国のISM製造業総合景況指数は約2年ぶりの水準に上昇し経済が強さを増している。
この兆しを背景に、金融当局は緩和策のペースを減速する構えだとの観測が強まった。
金相場は10月1日以来の大幅下落となった。
一時は2.5%安の1218.80ドルと、7月8日以来の安値をつけた。
COMEX部門
金先物2月限
1オンス=1221.90ドル
前週末比-2.3%
ひとこと
信用不安が後退し、金でリスクを担保する必要がなくなったいうことだろう。
金の装飾品等に消費者がお金を出す水準まで下落する可能性が高い。付加価値が金の地金価格の凡そ3倍で売れるようになるまで値を消し始めるかもしれない。
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