11月末の外貨準備高
財務省が6日発表した11月末の外貨準備高は
1兆2753億5200万ドル
(約130兆円)
で、前月末より13億9900万ドル減った。
この減少は国際的な金相場の下落により、保有する金資産の価値が下がったのが主な要因で、6月以来、5か月ぶりのこ と。
内 訳
米国債などの証券 1兆1926億4500万ドル
外国の中央銀行などへの預金 171億6900万ドル
金 308億2600万ドル
ひとこと
保有する外貨準備を使って売り買いをして価値を高める努力をすべきだ。
放置して単に下落を待って価値を減らすことなど愚かでしかない。
消費税の増税は愚かであり、経済の息の根を止めかねない。保有する資産を有効活用もせずに売り時を逃がす責任を誰が取るのか疑問だ。
過去、外貨を円安で価値が大きく高まった時に売り逃げなかった日銀も通貨の番人といえるのか...
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