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2013年12月10日 (火)

海外インフラファンドへの投資に乗り出す

 厚生年金と国民年金の
   積立金 124兆円
を運用する世界最大の年金基金
   年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF )
は海外インフラファンドへの投資に乗り出すことが明らかになった。

 日本政府が成長戦略の一環として掲げる公的・準公的資金の有効活用策の1つとしてノウハウを持つ海外公的年金と提携し、運用の多様化を図るようだ。

 
 

 なお、インフラファンドは、今後世界的に需要の高まりが期待される
   道路や空港、港湾、発電所
などの社会資本に投資する金融商品のことで新規施設への投資や既存施設の購入、運営会社の株式取得などさまざまな手法がある。

 

 GPIFはすでにインフラ投資の実績を持つ海外の公的年金基金との提携でほぼ合意に達しているという。
 今後、日本政策投資銀行の支援も受けて投資先の具体的な検討に入る。

 

 

ひとこと 
 規模が大きければ利益が確保できにくいという側面がある。戦略的な投資が必要であり、利益が相反する投資をしないような調整が必要だろう。ある程度小口化した資金を投資会社等を利用して行うことも重要だろう。

 

   
 

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