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2013年12月25日 (水)

11月の新築1戸建て住宅販売 (米国)

 米国の商務省が発表した11月の新築1戸建て住宅販売は
   46万4000戸(年率 前月比-2.1%)
となった。なお、前年比では16.6%増となる。

 
 

 戸数は5年ぶりの高水準となった前月から若干減少したものの価格は上昇した。
 ローン金利の上昇にもかかわらず市場が引き続き堅調であることが示された。

 

 市場の事前予想では44万5000戸だった。

 10月は前月比17.6%増の47万4000戸と、2008年7月以来の高水準となっていた。同月分は当初発表の25.4%増の44万4000戸から修正された。

 

 住宅ローン金利の上昇を受け、販売ペースは8月から鈍化していた。
 来年は雇用情勢が改善していることから、再び上向くと予想されている。
 なお、在庫が薄くなっていることも寄与する見通し。

 

 11月は供給が6.7%減少した。
 販売価格中央値は27万0900ドル(前月 25万9200ドル)へと上昇した。
 前年比では10.6%の上昇となった。

 
 

 11月の販売ペースに基づくと供給は4.3カ月分(前月 4.5カ月分)に低下し、6月以来の低水準となった。
 供給の適正水準は6カ月分とされる。

 

 地域別では、南部が9.1%減の26万1000戸だった。
 一方、西部は31.1%増の11万8000戸となった。
 北東部は15.2%増の3万8000戸。

 

 

 

ひとこと

 新規住宅市場における供給在庫の減少が続いている。景気が回復する動きが更に強まれば住宅需要が中古市場に強く向く可能性があり価格の上昇が引き起こされるだろう。

 サブプライムローンの崩壊に伴う信用低下で価値の下がった物件にも光が当たり、修理や補修などリフォーム物件が市場に出てくることで信用の喪失が緩和され順調に物件が販売消化されていくことが期待される。

 販売戸数の減少は需要に見合った物件がないということも考える必要がある。値上がりを待って売りが控えられているのか、建設現場での人手が足りなくなって完成する物件が少なく供給が追いつかないのかもしれない。

 

   
   

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